[メイン] GM : 序章(オモテ)
友人が経営する養鶏場を訪問するために岩手県I町へと訪れた貴方。
貴方と友人の工藤誠一郎は久しぶりの再開で花を咲かせた。
ふと、誠一郎が貴方にお土産として卵を渡そうと席を立つ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ほむら、カエデ、胡桃
それぞれの関係性は不明
私から特筆することもないだろう

[メイン] GM : 3人は共通の友人、工藤誠一郎に呼ばれ、夏休みを使い岩手県I町へ行くこととなった。

[メイン] GM : 新幹線から見えるのどかな風景に心癒されつつ

[メイン] GM : あなた達は岩手県に到着した。

[メイン] 暁美ほむら : 「ここが岩手県……なんだか空気が美味しい気がします…!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ん~~!」
伸びをする

[メイン] 茅野カエデ : 「うーん…ほんと清々しい空気!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「だな!空気が美味い!」

[メイン] 暁美ほむら : 手を広げて、すぅーと深呼吸

[メイン] 暁美ほむら : 「私たちがいたところとはまるっきり違いますね……
……病院とも空気が全然違います」

[メイン] 茅野カエデ : 「だねー、のどかだしお休みに来るのにぴったり!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「なぁなぁ!岩手の名物って何があるんだ?」

[メイン] 暁美ほむら : 体の不調で長年病院暮らし、尚且つ都会暮らしであったほむらには田舎ザ田舎といったような場所は珍しいようで。

[メイン] 暁美ほむら : 周りにある木々や岩手ならではのお店を物珍しそうに見ている。

[メイン] 茅野カエデ : 「岩手の名物かぁ…わんこ蕎麦とか良く聞くけど…」
と頭を捻る

[メイン] 暁美ほむら : 「あ、あれとかどうでしょう!」
その中に一つ、店を見つける

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「わんこ蕎麦か……そりゃあ美味そうだな!」
じゅるりと

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ん?」
ほむらの差す店を見る

[メイン] 茅野カエデ : 「ん?どこどこ?」
ほむらが示す方へ

[メイン] 暁美ほむら : 「わんこ蕎麦屋さん……って、カエデさんに言われてしまってましたぁ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あっはっはっはっは!!」
けらけらと笑う

[メイン] 暁美ほむら : 指さす方向にはいかにも老舗風と言ったような蕎麦屋が立っている。

[メイン] 暁美ほむら : 「あううう……」
笑われてしまい。
恥ずかしげに、顔を赤くする

[メイン] 茅野カエデ : 「おー!わんこ蕎麦の実物!?」
と目を輝かせる

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「いいじゃん!腹減ったし食っていこうぜ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「そうみたい、ですね…!」

[メイン] 暁美ほむら : 「……あ」

[メイン] 暁美ほむら : 「お昼ご飯、工藤さんの所で食べる…んじゃありませんでしたっけ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「いっけね、そういやそうだったな!工藤んとこは確か……」

[メイン] 茅野カエデ : 「あ、そうだった!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「養鶏場!」

[メイン] 茅野カエデ : 「うっかりテンション上がっちゃったね~」
えへへと笑う

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……岩手名物かどうかは知らねぇけど、美味い卵料理はご馳走してくれそーだろ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「えへへ……滅多に見ない所でしたから、はしゃいじゃいました」

[メイン] 暁美ほむら : 同じようににヘらと笑う

[メイン] GM : そんなこんなで和気藹々としていると、前方から目覚えのある影が

[メイン] GM : そして、「お~~~~い!」と手を振ってこちらへ歩いてきてる

[メイン] 暁美ほむら : 工藤さん。
それは私たちの共通の大切な友人でもあり、唯一男性でもある人。
今日は養鶏場の紹介などをしてもらえる、とのことで呼ばれてもらったのですが…

[メイン] 茅野カエデ : 「おや?あれは…」

[メイン] 暁美ほむら : 「あ、噂をすれば影……でしょうか」

[メイン] 暁美ほむら : 声の下方向に体を向ける

[メイン] 工藤誠一郎 : 「久しぶりみんな!」

[メイン] 茅野カエデ : 「お久しぶりです、誠一郎さん!」

[メイン] 暁美ほむら : 「あ、お久しぶりでひゅ!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「懐かしい顔だな~おい!」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「あははは~」
へらへらしながら頭を掻く

[メイン] 工藤誠一郎 : 「みんな変わってないね~」

[メイン] 暁美ほむら : 久しぶりの邂逅に緊張してしまい、挨拶を噛んでしましました……
うう、皆さん気にしてないみたいでよかったです…

[メイン] 工藤誠一郎 : 噛んでしまったほむらに微笑む

[メイン] 茅野カエデ : 「会えるのをずっと楽しみにしてましたよ!」
「なんたって卵はプリンとかプリンの材料になる神の食材ですもんね!」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「ほむらとカエデは今年で中2だったか?いや~時が経つってのは早え~な~」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「おう!その通りだ!」
カエデに

[メイン] 暁美ほむら : 「あ、うう……」
気づかれてました……
顔をまた赤くする

[メイン] 工藤誠一郎 : 「美味い卵料理、たんまりと食わせてやっからな!」

[メイン] 暁美ほむら : 「工藤さんもお元気そうで……!」
「わあ……楽しみですっ!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「カエデはプリン大好きだもんな~」

[メイン] 茅野カエデ : 「やったぁ!!ありがとうございます!」

[メイン] 暁美ほむら : 「よかったですね、茅野さん」
笑いかけて

[メイン] 工藤誠一郎 : 「いいっていいって、カエデみたいに卵食って喜ぶ顔見たくて俺は全力で働いてっからな!」

[メイン] 茅野カエデ : 「私も誠一郎さんたちのおかげで日々幸せです!」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「ははは、幸せか」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「そりゃあいいな!」

[メイン] 暁美ほむら : 「工藤さんのご飯、美味しいですから…それもちょっと楽しみでこっちに来てたんですよ…えへへ」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「そうかそうか!そんじゃ俺も大奮発しないとな!」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「そんじゃ俺ん家まで送るぜ」
車のキーを見せながら

[メイン] 茅野カエデ : 「お願いします!」
やたらと気合いが入った声をあげる

[メイン] 暁美ほむら : 「わあ、ありがとうございます!」

[メイン] 暁美ほむら : 「あのう……恵飛須沢さん」
乗る前にこそこそと

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ん?」
ほむらの方に

[メイン] 暁美ほむら : 「私、車に慣れていなくって……そのう、車酔いとかしちゃうかもしれないので」

[メイン] 暁美ほむら : 「肩、貸してもらってもいいですか…?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「いいぜ、ほむらは体が弱いからな」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あたしにうーんと甘えな!」
自身の胸を叩く

[メイン] 暁美ほむら : 「あ、ありがとうございます!」
やっぱり恵飛須沢ちゃんは頼れる友だちだなあ…
と思いつつ、一緒に車へと入っていった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : そうして車に揺れること数十分

[メイン] GM : 田舎ゆえに、見慣れた単調な景色が続いた頃に、車が止まる

[メイン] GM : 降りるとそこには一軒家があり、鶏の声が忙しなく聞こえてくる。

[メイン] 工藤誠一郎 : 「とーちゃく!」

[メイン] 暁美ほむら : 「うぷう……着きましたかぁ……」

[メイン] 茅野カエデ : 「ここが…!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「だ、大丈夫か……?」
ほむらの背中を摩る

[メイン] 暁美ほむら : 目の前がぐるんぐるんしながら、車から降りる

[メイン] 工藤誠一郎 : 「おう!マイホームだ!」
カエデに

[メイン] 暁美ほむら : 「大丈夫れふ……ううん」
肩に寄り添いながら

[メイン] 暁美ほむら : 「わあ、とってもおっきいですね……!」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「だろう~?」
誇らしげな顔をし

[メイン] 工藤誠一郎 : 「とりあえず上がってくつろいでくれ!」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「お茶と……あとそうだな」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「うち自慢の卵!見せてやるよ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「おお……!!」

[メイン] 茅野カエデ : 「!!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「自慢だとよ、ハードル自分で上げやがったぜ~?」

[メイン] 暁美ほむら : まだ吐き気は収まっていないものの、その言葉を聞いて少し興奮している

[メイン] 茅野カエデ : 「これは俄然楽しみ!」
目を輝かせる

[メイン] 暁美ほむら : 「そのハードルも越えられるくらいの卵、期待してます!」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「おうよ!ビックリさせてやる!」

[メイン] 茅野カエデ : 「それじゃお言葉に甘えて…失礼します!」

[メイン] 暁美ほむら : いつも料理上手だった友だちの工藤さんが作るご飯……さぞかしおいしいんだろうなあ。

[メイン] GM : そうしてあなた達は居間へ案内され、テーブルを囲み待機する。
部屋は男性1人暮らしにしては小奇麗であり、壁にセットされた時計の動く音が単調に流れ続ける。

[メイン] 暁美ほむら : 「ふふ…♪」
かちかち、と几帳面に仕事をこなしている時計を聞いてなんだか調子をよくさせつつ

[メイン] 暁美ほむら : 「随分と片付いてるんですね…工藤さんってA型でしたっけ」

[メイン] 茅野カエデ : 「なかなかいいお宅ですな~」
とキョロキョロ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ん、どうだったかな」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「どうだったっけ?」
カエデの方を向く

[メイン] 茅野カエデ : 「ん~…A型だったかなぁ…」

[メイン] 暁美ほむら : 「でも几帳面ですよね…失礼かもですけど、なんだか意外です」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「鶏の世話するくらいだしなぁ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ほら、動物ってさ、環境に敏感だろう?」

[メイン] 暁美ほむら : 「ほうほう……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「だからどうしても、そういう職に携わってると神経質になっていくんじゃね?知らねーけど」

[メイン] 茅野カエデ : 「そうだね、特に日本の卵はすっごい衛生面気にかけてるもん」

[メイン] 暁美ほむら : 「なるほどぉ……恵飛須沢さんも茅野さんも物知りですねっ!」

[ツナガリ] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] ツナガリの数 : 1 → 2

[メイン] 暁美ほむら : 聞いたことない、と言った顔で至極真面目そうに話を聞いている。
嘘や間違っていることを言われていたとしても、そのまま飲み込んでしまいそうなくらいに。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「まぁな!あたしは高校生だからな!2人と違って生きてる年数が違うってわけだよ」
冗談めいた口調で

[メイン] 暁美ほむら : 「えへへ、私たちの先輩ですね…!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「敬いたまえ~!」

[メイン] 茅野カエデ : 「でもそういう細かい所から誠一郎さんの養鶏魂を見抜くのは流石だよほむらちゃん!」

[メイン] 暁美ほむら : 「敬う…!?は、ははぁ~!」

[メイン] 暁美ほむら : それを真に受けつつ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「確かに……ほむらの洞察力は時々鋭いものがあるよな」

[メイン] 暁美ほむら : 「え、そうかなぁ……?えへへ……!」

[メイン] 暁美ほむら : 褒められて照れている。
誤魔化すように頭をかきつつ

[メイン] system : [ 茅野カエデ ] ツナガリの数 : 0 → 1

[雑談] system : [ 暁美ほむら ] ツナガリの数 : 1 → 2

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 序章(ウラ)
……しばらく経っても誠一郎は戻ってくる気配がない。
心配になった貴方は居間を離れ、誠一郎を探すこととした。
さて、どこを探そうか。
全発生
1.鶏小屋
第1章(オモテ1)へ
2.台所
第1章(オモテ2)へ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 3人で談笑しつつも、数十分以上時間が経過する

[メイン] GM : 卵を取りに行くと行ったきり、ずっと帰ってこない誠一郎。

[メイン] 暁美ほむら : 「………?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……おせーなアイツ!」

[メイン] 暁美ほむら : 壁時計をちらりと見る。
かなり長い間話してたのに、まだ帰ってきてないみたい……?

[メイン] 暁美ほむら : 「で、ですよね…!」

[メイン] 茅野カエデ : 「うーん…ほんと遅いねぇ…」
流石にテンションが落ち着いてきたのか少し平静になる

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……何かトラブルでもあったか?」

[メイン] 茅野カエデ : 「卵を厳選してくれてるのかと思ってたけど…」

[メイン] 暁美ほむら : 「……かもしれませんね、もしかしたら怪我とかしてるのかも……!」

[メイン] 暁美ほむら : 「そうだったら大変です…!」

[メイン] 暁美ほむら : あたふたとしている。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「お、落ち着けって、もしかしたらの話だろ?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「カエデの言う通り、卵の厳選中かもしれねーしな」

[メイン] 茅野カエデ : 「そ、そうだよ!まだ決まったわけじゃないよ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「そ、そうでしょうか…?」

[メイン] 暁美ほむら : そう言われて、落ち着きを取り戻すがまだそわそわはしている。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……どうする?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……もしものこともありますから、そのぅ……」

[メイン] 茅野カエデ : 「でももし、もし何かあったんだとしたら…」

[メイン] 茅野カエデ : 「様子だけでも見に行ってみる…?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「賛成に一票!」

[メイン] 暁美ほむら : 「見に、行きませんか……?」
心配性の性格を発揮している

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「おう!」
カエデ、ほむらに頷く

[メイン] 茅野カエデ : 「決まりだね!」

[メイン] 暁美ほむら : 「はい…!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「んで、どこ行ってみる?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「卵っつーと……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「台所か養鶏場のどっちかだな?」

[メイン] 暁美ほむら : もし、大切な友だちが危険な目にあっていたら大変だから……
その時はすぐさま助けにいかないと…!

[メイン] 暁美ほむら : 「茅野さんが言ってた卵の厳選をしているかもしれませんから……
………よければ、ですけど……先に鶏小屋に行きませんか?」

[メイン] 茅野カエデ : 「私も同じ意見!」
「さっきの誠一郎さんの反応…きっと取れたて新鮮な卵を取りに行ったんだと思う!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「いいぜ、それに自慢の鶏とやらも見てみたいしな!」

[メイン] 暁美ほむら : 「そ、それじゃあ……れっつ、ごぉ~!」

[メイン] 茅野カエデ : 「おー!」

[メイン] 暁美ほむら : 震える声でそうつぶやく

[メイン] GM : そうしてほむら、カエデ、胡桃の3人は一旦家を出て、養鶏場へ向かうことにした。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 本章
第1章(オモテ1)侵蝕2点
貴方は誠一郎が鶏の卵を取りに行った事を思い出し、まずは鶏小屋から探すことにした。
しかし、そこに誠一郎の姿は見当たらない。
……それにしても、この小屋はやけにボロボロだ。修理していないのだろうか。
単発生
1.鶏小屋を修理する
判定:肉体
第1章(ウラ1の1)へ
2.なにかないか探してみる
第1章(ウラ1の2)へ

[メイン] GM :  

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 侵蝕 : 8 → 10

[メイン] system : [ 茅野カエデ ] 侵蝕 : 3 → 5

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] 浸蝕 : 4 → 6

[メイン] 暁美ほむら : 発狂します!

[メイン] 茅野カエデ : 発狂・皇

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら : かちり、と頭の中で音がする。

[メイン] 暁美ほむら : それはビデオのスタート音に似ていて。

[メイン] 暁美ほむら : ああ、またか……

[メイン] 暁美ほむら : 映像が頭の中に流れ込んでくる。
これはきっと……

[メイン] 暁美ほむら : 過去、起きたこと。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] GM : そうしてあなた達は鶏小屋へ着いた

[メイン] GM : 元気な鶏達でいっぱいだ、独特の獣臭さも鼻につくことだろう

[メイン] GM : しかし…

[メイン] GM : 誠一郎の姿はそこにはなかった。

[メイン] 暁美ほむら : 「ううん、独特な匂いです……」
鼻をつまみながら

[メイン] 暁美ほむら : 「……あれ、見当たりませんね」

[メイン] 暁美ほむら : きょろきょろと見回す、しかし姿は見えず。

[メイン] 茅野カエデ : 「養鶏場って感じだね~」
中を見渡すも

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「だなぁ……」

[メイン] 茅野カエデ : 「みたいだね…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「当てが外れたみたいだ」
頭を掻きつつ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「やっぱり台所だったか?」

[メイン] 暁美ほむら : 「………かもしれませんね」

[メイン] 暁美ほむら : そうやって見回していると、やけに目立つ……鶏小屋の現状。

[メイン] 暁美ほむら : 中は掃除がされていないのか荒れ放題、ゲージだって役に立てているのかいないのか。

[メイン] 暁美ほむら : 「……あのぅ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ん?」

[メイン] 茅野カエデ : 「何か見つけた?」

[メイン] 暁美ほむら : 「ええっと、そのぅ……」

[メイン] 暁美ほむら : 先ほど”視た”モノを思い出す。
しかし理屈が整っていないから……それをそのまま説明するのは無理。

[メイン] 暁美ほむら : じゃあ……

[メイン] 暁美ほむら : 「ここの掃除とか…してみるのはどうでしょうか」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………なんで???」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「いやまぁ…ボロっちぃのはそうだけどよ…」

[メイン] 茅野カエデ : 「確かに衛生とはほど遠いよね…」
先ほどの自分の言葉を思い出す

[メイン] 暁美ほむら : 「掃除していたら工藤さんも見に来てくれるかもしれれませんし…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ふむ……」

[メイン] 暁美ほむら : 「何より、忙しくって整備とかできていないのかもしれません……
それに、大切な友だちのためですから!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「なるほどな……いや、そりゃ名案だな!それに恩売っとくだけ売っといて損はないしな!」

[メイン] 茅野カエデ : 「むむ…確かに」
「それにこれじゃ鶏たちも元気に暮らせるとは──」
鶏のケージを覗き込むが

[メイン] 茅野カエデ : 一瞬、悪寒が走る

[メイン] 暁美ほむら : 友だちが困っているならどんなことでも助ける。
これは私の友だちが実践していたこと。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「?」
カエデの方を見る

[メイン] 暁美ほむら : 例え、相手がどう思っていたとしても…行ったことは”善意”、友だちのためなんだから。
するべきに、決まっている。

[メイン] 暁美ほむら : 「……どうかしましたか?」

[メイン] 茅野カエデ : 「…あ、鶏もかわいそうだし…私も掃除するのは賛成!」
今感じたのは…嫌悪感?

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……うっし、じゃあ決まりだな!」
腕をまくる

[メイン] 暁美ほむら : 「……確かに茅野さんの言う通り、鶏さんも気分が悪くなっちゃうかもですね…」

[メイン] 暁美ほむら : 「……わ、私も頑張りますっ!」

[メイン] 暁美ほむら : 肉体仕事はあんまり得意じゃないけれど……
それでも、私にだって友だちのために頑張れるから。

[メイン] 茅野カエデ : 「協力してぱぱっと綺麗にしちゃおう!」
ここはこのままにするのは…何か拒否感を覚えてしまう

[メイン] GM : というわけであなた達は、鶏小屋の修繕作業に入ることにした。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 判定どうぞ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 2b10<=8 肉体判定(平静) (2B10<=8) > 7,5 > 成功数2

[メイン] 暁美ほむら : 代用しますね、精神です

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 5を取っておくぜ

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 確保 : 0 → 5

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] 浸蝕 : 6 → 8

[メイン] 暁美ほむら : 3b10<=8 精神判定(発狂) (3B10<=8) > 7,9,5 > 成功数2

[メイン] 茅野カエデ : 3b10<=5 肉体判定(発狂) (3B10<=5) > 9,3,1 > 成功数2

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : いいぜ、精神力でどうにかするってことだな

[メイン] 茅野カエデ : 1取っておきます!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 来たか1

[メイン] 暁美ほむら :

[メイン] 暁美ほむら : うーん……5取っておきますか

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 第1章(ウラ1の1)
あまりにオンボロな鶏小屋を見かねた貴方は軽く小屋を修理することとした。
簡易的にではあるが、これで少しはマシだろう。
……穴が塞がれた小屋の様子を見たのか、周囲の鶏がどこか嬉しそうに見える。
第2章(オモテ)へ

[メイン] GM :  

[雑談] system : [ 暁美ほむら ] 確保 : 0 → 5

[メイン] 暁美ほむら : 「ふぅ、ふぅ………」

[メイン] 暁美ほむら : 汗を垂らして、必死に労働。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ふぅ~~~~……!」
額の汗を腕で拭う

[メイン] 暁美ほむら : 「や、やっと完成です……!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ああ!お疲れさん!いやぁ~見違えたな!」

[メイン] 茅野カエデ : 「うーん!やっぱり綺麗だと気持ちいい!」

[メイン] 暁美ほむら : 病院育ちのほむらには肉体労働など、簡単なものではなかった。

[ツナガリ] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] ツナガリの数 : 2 → 3

[メイン] 暁美ほむら : しかし、その持前の精神力によって挫けることはなく。
何度もミスを繰り返し、ようやく作り上げた。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「だけどほむら、説教だ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「はひぃ……疲れちゃいました……」
その場にペタンと座り込んで

[メイン] 暁美ほむら : 「な、なんでしょうか…?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ちょっと無理し過ぎてなかった今の?もうちょっとあたしやカエデに頼っても良かったんだぞ?木材運ぶのとかさ」

[メイン] 暁美ほむら : 「それは……そうです、けど」

[メイン] 茅野カエデ : 「無理して怪我とかしちゃったら元も子もないんだし…私たちだってやりたくてやってるんだから、ね?」

[メイン] 暁美ほむら : 「うう、はい……でもです!」

[メイン] 暁美ほむら : 普段口が強くないが、ここだけは強く。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「お、おう……?」
たじろぐ

[メイン] 茅野カエデ : 「うん」
真剣な目をして話を聞こうとする

[メイン] 暁美ほむら : 「私は友だちのために、私が出来ることをやりたいんです
そのためになら幾らでも頑張れますから…あんまり気にしなくても大丈夫ですよ」

[メイン] 暁美ほむら : にっこりと微笑みつつ、そう答える

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……そう、か……ん~~~……」
頭を掻く

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 無理すんなっつったのにこの返しはよぉ……
……まぁ、それがほむらの良さ、だもんな。

[メイン] 茅野カエデ : 「気持ちはわかる…けど!」
「それでほむらちゃんに何かあったら、その友だちは悲しんじゃうと思うな」

[メイン] 暁美ほむら : 前のどんくさい、何も出来ない私とは違う。
私だって、もっと友だちのために頑張れるはずだもの…

[メイン] 暁美ほむら : 「…そう、ですかね…」

[メイン] 茅野カエデ : 「うん、私だったら絶対悲しむ」
「だから…大変なら私たちも頼ってほしいな」

[メイン] 暁美ほむら : 「…………」

[メイン] 暁美ほむら : ちょっと、自分だけ頑張り過ぎたのかも……
夢中になり過ぎるところがあるから、迷惑、かけちゃった…かな

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ま、そういうことだ」

[メイン] 暁美ほむら : 「……わかりました、次からはもっと茅野さんや恵飛須沢さんを頼って、みますっ…!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「おう!その意気だ!あたしらは"仲間"だからな!」

[メイン] 茅野カエデ : 「うん!どんと任せなさい!」
わかってくれて嬉しい、とばかりに笑う

[メイン] 暁美ほむら : それで迷惑かけちゃったら、”友だちのため”じゃなくなっちゃうもんね。

[メイン] 暁美ほむら : 反省しなきゃ……

[メイン] GM : ………そうして綺麗になった鶏小屋であなた達は、互いの心の在処を確認し合った。

[メイン] GM : …………

[メイン] GM : 綺麗になった小屋。

[メイン] GM : どこか鶏達は、嬉しそうだ。

[メイン] GM :  

[雑談] system : [ 茅野カエデ ] ツナガリの数 : 1 → 2

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] ツナガリの数 : 2 → 3

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 第2章(オモテ)侵蝕1点
養鶏場を調べ、元いた居間に戻ってきた貴方。
しかし、まだこの養鶏場は調べていない場所がある。
次はそこを調べてみることにした。
全発生
1.私室を調べる
侵蝕1点
第2章(ウラ1)へ
2.倉庫を調べる
判定:頭脳
第2章(ウラ2)へ

[メイン] GM :  

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] 浸蝕 : 8 → 9

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 侵蝕 : 10 → 11

[メイン] system : [ 茅野カエデ ] 侵蝕 : 5 → 6

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 修繕作業を終えヘトヘトになったあなた達は一旦、居間に戻ることにした。

[メイン] GM : テーブルにつき、水分補給のためにお茶を飲みながらあなた達は話し合うことにした。

[メイン] 暁美ほむら : 「はふぅ……」

[メイン] 暁美ほむら : よほど体に応えていたかソファーに体を埋め

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「落ち着くな~」
ズゾゾ、とお茶を飲みながら

[メイン] 暁美ほむら : 「うん、ゆっくりできますね…」

[メイン] 茅野カエデ : 「ふぅ…誠一郎さん帰って来てないかぁ…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ん……そうだな、あれから1時間以上は経ったよなぁ……?」

[メイン] 暁美ほむら : 「どこにいるんだろうね…色々と時間は賭けたはずなんだけど」

[メイン] 暁美ほむら : う~~~ん、と唸って。

[メイン] 暁美ほむら : 「……あと見てない場所っていうと、倉庫とか…工藤さんの部屋、とかかなあ」

[メイン] 暁美ほむら : 「流石に許可なく入るのはどうかと思うけど…」

[メイン] 暁美ほむら : 「こんな待っても反応がないしね…」

[メイン] 茅野カエデ : 「緊急自体…ってやつだもんね…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「だな……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「だがまぁ、あたしらの仲だ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「誠一郎の奴も許してくれるだろう!きっと!」

[メイン] 暁美ほむら : ……もしかしたら、工藤さんは何かの事件に巻き込まれて、そのまま私たちを巻き添えにしようとしているのかもしれない。

[メイン] 暁美ほむら : でも。

[メイン] 暁美ほむら : 『友だちが望むなら、それも受け入れる』

[メイン] 茅野カエデ : 「きっと危ういところは鍵をかけてるよ!大丈夫大丈夫!」

[メイン] 暁美ほむら : 「だね、うん…こんな事態だし、安否が気になるから……」

[メイン] 暁美ほむら : 「私はお部屋、覗いてみようかな?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「おーけー」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ほむら1人じゃ心配だからな、着いていくよ」

[メイン] 茅野カエデ : 「私は倉庫が怪しいと見た!」
「作業の途中で…とかありそうだし!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ほほ~う…そりゃ鋭いな」

[メイン] 暁美ほむら : 「わ、ありがとうございます…!」
嬉しそうにしつつ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : コトリ、と湯呑をテーブルへ置き

[メイン] 茅野カエデ : 「そっちは任せたよ、2人とも!」
そうと決まれば早速立ち上がる

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ああ、そっちも頼んだぜカエデ!」

[メイン] 暁美ほむら : 「それじゃあ…見にいきましょう!
倉庫はお願いしますねっ!」

[メイン] 暁美ほむら : 合わせるように休めていた体を起こして。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 第2章(ウラ1)
誠一郎の私室を調べることとした貴方。
そこには手記が置かれていた。内容は次の通り。
「最近おかしい。鶏はやけに鳴くしつついてくる。大切にしていた宝石も養鶏場の掃除中にどっかに行っちまった。それに嫌な夢を見た。俺がここを離れようとすると巨大な鶏が邪魔をする夢だ……」
第3章(オモテ)へ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : おっと忘れてた

[メイン] GM : ほむら、胡桃は侵蝕+1

[メイン] GM : カエデは頭脳判定

[メイン] system : [ 暁美ほむら ] 侵蝕 : 9 → 10

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 侵蝕 : 11 → 12

[メイン] 茅野カエデ : 精神で代替するよ!
根気強く倉庫を探し回ったのだ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : いいぜ!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 侵蝕+2だ!

[メイン] system : [ 茅野カエデ ] 侵蝕 : 6 → 7

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 純潔だから+1に半減するな!

[メイン] 茅野カエデ : わかった

[メイン] 暁美ほむら : つよい

[メイン] 茅野カエデ : 3b10<=6 精神判定(発狂) (3B10<=6) > 4,4,6 > 成功数3

[メイン] 茅野カエデ : よし成功!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : やるぅ~!

[メイン] 暁美ほむら : 流石です!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ほむら、胡桃は誠一郎の部屋に入った、鍵はついていなかったためすんなりと入れた。

[メイン] GM : 成人男性の部屋ということもあり、2人からすれば感覚的に異質な部屋だが

[メイン] GM : 特にこれと言って変なものはない

[メイン] GM : そして、誠一郎の姿も見当たらなかった

[メイン] 暁美ほむら : 「……な、なんだか物珍しいような」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あはは……まぁ、だな」

[メイン] 暁美ほむら : 初めて来る異性の個室に戸惑っているのかきょろきょろと見回しつつ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「プライベート空間だし、あんまジロジロ見ない方がいいんじゃないか~?」
ニヤニヤしながらほむらに

[メイン] 暁美ほむら : 「ひぁっ!?そ、そうですよねっごめんなさいっ!」

[メイン] 暁美ほむら : 眼鏡の上から手で覆おうとした……その前に。

[メイン] 暁美ほむら : 視界に入った、一つの手記。
そこにはページが開かれたままで。

[メイン] 暁美ほむら : 「……あれ?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ん?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「どうした、ほむら?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「そいつは……手記?」

[メイン] 暁美ほむら : それを拾ってみる。

[メイン] 暁美ほむら : 「みたいですね…?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ちょっと行儀が悪いかもですけど、少しだけ……!」

[メイン] 暁美ほむら : それにこの行為はあくまで”工藤さんのため”だから……

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……まぁ、あたしも気になるっちゃ気になるしな」
頬を掻きながら

[メイン] 暁美ほむら : 「えーっと…なになに……」

[メイン] 暁美ほむら : 「最近鶏さんが怒ってるみたいで、しかも掃除中に大切な宝石がどこかに行ってしまったそうです」

[メイン] 暁美ほむら : 「そして…夢に巨大な鶏さんが…!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「そりゃ難儀なことだな……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「でもまぁ……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「"それだけ"、だな」

[メイン] 暁美ほむら : 「……そうですね」

[メイン] 暁美ほむら : 「姿も見えませんし……手がかりの一つでもないですから」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「恥ずかしいポエムでも書いてんのかと思ったが、見当違いだったな」

[メイン] 暁美ほむら : 「……もう、そういうの目当てだったんですか?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「アイツをおちょくる出汁に使えるだろ~?」
ニヤニヤしながら

[メイン] 暁美ほむら : 「もぉ~、そういう所悪い所ですよ!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あはは!悪い悪い!」

[メイン] 暁美ほむら : 「それは友だちのためにしていること、じゃないじゃないですか!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ま、まぁまぁ……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ほむら、大丈夫か?」

[メイン] 暁美ほむら : ぷんすかと怒っている。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「なんつーか……こう……」

[メイン] 暁美ほむら : 「へっ?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……んー……わかんねーや、やっぱいい」

[メイン] 暁美ほむら : 「そう言われたら余計、気になるじゃないですか…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「まぁ気にすんな!アレだよアレ、あたしの気のせいだ!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ほら、居間に戻ろうぜ」

[メイン] 暁美ほむら : 「……むう、誤魔化された気分です」

[メイン] 暁美ほむら : 渋々、恵飛須沢さんの後ろへとついていく。

[メイン] 暁美ほむら : かちり、かちり。…頭を巡らせる、巡らせる。

[メイン] 暁美ほむら : なぜ鶏さんは怒っていたんだろう?
見ればわかった、住む環境が悪かったから。

[メイン] 暁美ほむら : ではその怒りが、恨みが……積もり積もったら…

[メイン] 暁美ほむら : どうなるんだろう。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] GM : 第2章(ウラ2)
倉庫に訪れた貴方。
しかしそこはしばらく使われていなかったのかホコリまみれでまともに探すのも難しそうだ。
それでも整頓して中を調べてみると、そこには埃を被ったぬいぐるみがあった。
それは、鶏のぬいぐるみのように見える……
第3章(オモテ)へ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : カエデは倉庫に訪れた、意外にも鍵は開いており、すんなりと中へ入ることが出来た。

[メイン] GM : 錆びついた重たい引き戸を引くと……一気に中の埃が舞い散った。

[メイン] 茅野カエデ : 「ゲホッゲホッ…何これ…!?」

[メイン] GM : こんな埃まみれの状態だ、当然誠一郎の姿は無い。

[メイン] 茅野カエデ : 「うーん…ここにもいないかぁ」
中を一通り見渡し

[メイン] 茅野カエデ : 「それにしても…養鶏場だけじゃなくてこっちもこんなだとは…」

[メイン] 茅野カエデ : 誠一郎が立派に養鶏をしている…ずっとそう思い込んでいたが
再びそれを否定するものに直面し

[メイン] 茅野カエデ : ふつふつと怒りにも似た感情が沸く

[メイン] 茅野カエデ : (誠一郎さんは…私たちに嘘をついていたの?)

[メイン] 茅野カエデ : そんな考えが頭をよぎると、自然に体が動き出す

[メイン] 茅野カエデ : その考えを否定したいのか、裏付けたいのか
自分でもわからないまま何かがないか、探し続ける

[メイン] 茅野カエデ : 舞う埃に顔をしかめながら整理していくと出てきたのは、鶏のぬいぐるみ

[メイン] 茅野カエデ : 「…何だろう、これ?」

[メイン] 茅野カエデ : 見つけた物を手に
埃の被ったぬいぐるみ、その意味を考える

[メイン] 茅野カエデ : (やっぱり、鶏が嫌いだったの…?)

[メイン] 茅野カエデ : 途端、この倉庫が彼の嘘を象徴するかのごとく、心にざわめきが起こる

[メイン] 茅野カエデ : ここには居たくない

[メイン] 茅野カエデ : 私は、見つけたものを手に皆の元へ帰ることにした
見たくないものの扉を閉じて

[メイン] GM :  

[メイン] 暁美ほむら : 探索に少し時間がかかり、居間へと戻ってくる。

[メイン] 暁美ほむら : 「まだ…帰ってきてませんか」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「おいおいマジかよ……アイツどこに消えたんだ……?」

[メイン] 暁美ほむら : 居間の様子を見回しても、見当たらない。
半ば予想していたことではあったけれど…

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「なぁカエデ、そっちの方はどうだった?」

[メイン] 茅野カエデ : 「倉庫もいなかったよ~」
埃を払ったもののまだ少し埃っぽいぬいぐるみを手に戻る

[ツナガリ] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] ツナガリの数 : 3 → 4

[メイン] 茅野カエデ : 「倉庫も養鶏場みたいに掃除されてなくてねー、見つけたのはこれぐらい」
とぬいぐるみを示す

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「うわ、汚いな……!?」

[メイン] 暁美ほむら : 「……ぬいぐるみ、ですか…?」

[メイン] 暁美ほむら : 「ちょっと埃っぽいですね…」

[メイン] 茅野カエデ : 「もう、掃除もしないでどこにいるの!」
プンスコと鼻息が荒い

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「掃除もしてない倉庫に放り投げてあったのか、それが」

[メイン] 暁美ほむら : 「ちょっとかわいそうですね、貸していただけませんか?」

[メイン] 暁美ほむら : 手にはタオルが。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「アイツ鶏愛ある奴なのに……」

[メイン] 茅野カエデ : 「そうなんだよ~…あ!ありがとうほむらちゃん!」
ほむらにぬいぐるみを手渡す

[メイン] 暁美ほむら : 「ありがとう、よいしょ……」
とタオルで汚れを拭き取り。

[メイン] 暁美ほむら : 「はい、これで綺麗に…なりましたかね?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「…………」
テーブルに頬をつき、ぬいぐるみを綺麗にするほむらを優しそうな目で見る

[メイン] 暁美ほむら : 純粋に、ただのぬいぐるみに見えるそれを返す。

[メイン] 茅野カエデ : 「おー!綺麗になった!」

[メイン] 茅野カエデ : 「うーん、こんな可愛いのにどうしてあんな所に置いてたんだろう…」

[メイン] 暁美ほむら : 「そうですよね……これから見るに、鶏への愛情はいいはず、だと思うんですけど」

[メイン] 暁美ほむら : 「……でもやっぱり、どこか引っかかるような気がして…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ああ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「なんだろうな、この違和感」

[メイン] 暁美ほむら : 雑なんだ。

[メイン] 暁美ほむら : 私たちには鶏好き、”そう見せかけている”

[メイン] 茅野カエデ : 「違和感?」
と首をかしげる

[メイン] 暁美ほむら : そのくせ……ぬいぐるみを放置していたり、小屋を掃除もせずに……

[メイン] 暁美ほむら : 「……なんだか、鶏さんへの想いがこもってないっていうか…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「い、いやぁ、なんだろうな……何となくだ、何となく」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「そう!そんな感じだ!」
ほむらの方に

[メイン] 茅野カエデ : 「…うん、まるで鶏のこと嫌いみたい…」

[メイン] 暁美ほむら : 「…ですよね?」
「……好きならもっと、ちゃんとする…と思いますけど。」

[メイン] 暁美ほむら : でも。

[メイン] 暁美ほむら : 工藤さんはいいひと。
いい友だち。
そんな人がこういうことをするのは。

[メイン] 暁美ほむら : ”間違っている”

[メイン] 暁美ほむら : だから、何か理由があるんだろう。
それとも、しなくてはならないために。もっと別の所に要因があるのかもしれない。

[メイン] 茅野カエデ : 「そうだよね、やっぱり…何か変なことでもあったのかな」
嘘をつかれていたのか、という考えは表に出さず

[メイン] 茅野カエデ : 「もっと調べてみたほうがいいのかな…?」
調べて…それで誠一郎の裏切りじゃなければいいけど
もし違ったらその時は──その時はどうするの?

[メイン] 暁美ほむら : 「そうですね…まだ探してない所もあるかもしれません」

[メイン] 暁美ほむら : 人の心理に間違っているだなんて……そう、決めつけていることは異常であるのだろう。

[メイン] 暁美ほむら : しかし今のほむらの心は間違いなく、”異常”だから。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……うっし!じゃあもっと探すか!」

[メイン] 茅野カエデ : 「…うん!」

[メイン] 暁美ほむら : 「そうですね…気合、入れないと…!」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 第3章(オモテ)侵蝕1点
2箇所を調べた貴方だが、誠一郎の姿は見えない。
思案していると、何やら外が騒がしい。
それは、大量の鶏の鳴き声であった。
それは駐車場の方からであるが……
全発生
1.外を見に行く
第3章(ウラ1)へ
2.居間に残る
第3章(ウラ2)へ

[メイン] GM :  

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 侵蝕 : 12 → 13

[メイン] system : [ 茅野カエデ ] ツナガリの数 : 2 → 3

[メイン] system : [ 茅野カエデ ] 侵蝕 : 7 → 8

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 発狂宣言

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : schoice 1 2 (choice 1 2) > 1

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : わかった

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 2人に見えないように、静かに「ゾンビ化抑止薬」をポッケから取り出し

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 動脈の部分へ、刺す

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「っ………!」

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 薬 : 2 → 0

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 侵蝕 : 13 → 9

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 一瞬見えた、あらざる情報

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 妄言に過ぎない、だが……これまで胡桃は数々、この脳裏に浮かぶ映像を見て、そしてそれが真実となってきた。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : それを抑制するかのように、沈静化させる。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 強制的に、薬によって。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 目覚めないように

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 私の中に眠る

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 鬼が

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] GM : 別の場所を探そうとし、席を立ったほむら、カエデ、胡桃。

[メイン] GM : その時

[メイン] GM : それまで時計の針の動く音しか聞こえなかった空間から

[メイン] GM : 何やら騒がしい音が耳に

[メイン] GM : その音源は……外。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……なんだ……?」
目をギョロつかせる

[メイン] 暁美ほむら : かちかち、小気味いい音が鳴っているこの部屋に…私たち以外の異質な、音が。

[メイン] 茅野カエデ : 「な、何!?」
突然のことに驚いて身をすくめる

[メイン] 暁美ほむら : 「……ふぇ、なんですか…?」
辺りを見回している

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : "本性"が露わになりそうになるのをグッと堪え。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「…………しっ……!」
自分の指を口元に当て

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………駐車場だ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 音の在処を、人外と化しつつあるその聴覚で捉える。

[メイン] 暁美ほむら : 「ん………!!」
口を手で抑えて、指示に従う

[メイン] 茅野カエデ : 「駐車場…!?」
小声で反応する

[メイン] 暁美ほむら : 「ふごいれふねえびふがわはん……!」

[メイン] 茅野カエデ : そこで、何かが起きた…いや、現れた?

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……」
表情が険しくなる、ほむらを一瞥するも、また視線は駐車場の方へ

[メイン] 暁美ほむら : ………何が、いや…もしかして。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : "本能"で察知する……その先にあるのは……地獄。

[メイン] 暁美ほむら : 恵飛須沢さんの顔は、険しいように見えて。
まるでその先が何を起こしているか、わかるような…

[メイン] 茅野カエデ : 「ど、どどっどうする!?」
何があったのか…それは完全にはわからないが、明らかに異質なことだとわかる

[メイン] 茅野カエデ : こんな異常、身の毛もよだつほど怖いが…
問題はこの異常が…誠一郎の安否に繋がっているかもしれないということ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「…………あたしは、ほむら、カエデ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「2人を護る」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「それだけだ」

[メイン] 暁美ほむら : 「……恵飛須沢さん…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : どこか悲しい瞳で

[メイン] 暁美ほむら : 「……それが、あなたのため、なんですか…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 頷く

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あたしの………"義務"だ、"責務"だ、"使命"だ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 押し付けるように、ほむらに、カエデに、そして自分に

[メイン] 暁美ほむら : 「……わかりました、それが恵飛須沢さんのためになるのなら……」

[メイン] 暁美ほむら : 「『護られます』、お願いします」
そうして、ソファーを立つ

[メイン] 茅野カエデ : 「…胡桃ちゃんが護ってくれるなら」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「任せろ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「絶対に護ってみせる」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に

[メイン] 茅野カエデ : 「なら、私、怖いけど…」
覚悟を決めて

[メイン] 茅野カエデ : 「確認してきたい!」
「そこで誠一郎さんが…」
私たちを、騙していないかを

[メイン] 暁美ほむら : 「そうですね…向かいましょう」

[メイン] 暁美ほむら : 恵飛須沢さんの言葉を信用しているんじゃない。

[メイン] 暁美ほむら : 『彼女が渡したたちを護りたい』と言った。
だからそれを叶えるために、私は『護られる』。
それが彼女のためなのだから。

[メイン] 暁美ほむら : ……ね、工藤さん。

[メイン] 暁美ほむら : あなたもそうやって、動いてるんでしょ?

[メイン] 暁美ほむら : だから…

[メイン] 暁美ほむら : 裏切らないで、ね

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] GM : 第3章(ウラ1)
駐車場の様子を見に行くことにした貴方。
そこにいたのは車に乗り込んだ誠一郎と巨大な鶏が数羽。
「へへ、お前たちは囮に使わせてもらうぜ。俺はこんな養鶏場からおさらばだ!」
しかし哀れにも車は巨大な鶏に破壊され爆発四散。中の誠一郎も死亡してしまった。
……呆気にとられている暇はない。鶏は君を狙っている!
終章1へ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : そうしてほむら、カエデ、胡桃は、身を潜ませながら……

[メイン] GM : ゆっくりと駐車場の方へと向かった

[メイン] GM : するとそこには……

[メイン] GM : 鶏の群れ

[メイン] GM : 車を囲む、鶏の群れ

[メイン] GM : しかし3人が最初に目についたのはそんなのではない

[メイン] GM : ───────人の背丈よりも遥かに大きい、巨大鶏が、そこに佇んでいた

[メイン] 暁美ほむら : 「え、えええ…っ!?」

[メイン] 工藤誠一郎 : 血眼状態で車のエンジンをかける工藤

[メイン] 工藤誠一郎 : 「くそォォオオッッッ!!!」

[メイン] 暁美ほむら : 「っ、ぁ…工藤さん…!?」

[メイン] 茅野カエデ : 「えっえっ!?」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「っ……!!」
声に反応し、振り向く

[メイン] 工藤誠一郎 : 「ちぃっ……!!!」

[メイン] 暁美ほむら : 「どうしたんですか…!」

[メイン] GM : そのまま車は………

[メイン] GM : 急発進

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「お、おい!!!」

[メイン] 茅野カエデ : 「あっ…待って!!」
慌てて声をかけるが…

[メイン] GM : 車の前に群れる鶏が次々に轢き殺されていく

[メイン] GM : 内臓が潰れ、骨が砕ける音が響く

[メイン] 暁美ほむら : 「………!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「なッ……!!!?」

[メイン] 茅野カエデ : 「きゃあっ!?」

[メイン] 暁美ほむら : 困惑の顔が、切り替わる。

[メイン] 工藤誠一郎 : 「どけどけェェエエエエッッッ!!!!」
必死の形相の誠一郎の顔が、あなた達から見えるだろう

[メイン] 暁美ほむら : 冷たい目で。

[メイン] 暁美ほむら : 「嘘つき」

[メイン] 工藤誠一郎 : 「俺は逃げるんだァァアアアッッ!!!こんなところにずっと縛られてたまるかよォォオオオッッッ!!!!」

[メイン] 茅野カエデ : 「…!」
ほむらの言葉を耳にした途端、ズキン

[メイン] GM : 鶏の死骸が車輪に巻き付き、思うように前進しない車

[メイン] 茅野カエデ : 確信したくなかったことが…確定する

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 瞳孔がまっ開く、そして、牙が徐々に剥き出しになっていく
目の前に起きている光景の理解が、胡桃の"鬼"を目覚めさせていく

[メイン] 暁美ほむら : ああ、今わかった。

[メイン] 暁美ほむら : 嘘つきは、裏切者は。

[メイン] 暁美ほむら : 友だちじゃないよね。

[メイン] 暁美ほむら : 「……そうですか」

[メイン] 茅野カエデ : 知りたくない、見たくない、聞きたくない
…私の前から、いなくなって欲しい

[メイン] 茅野カエデ : そう思ってしまう

[メイン] 工藤誠一郎 : 「クソクソクソクソクソクソクソ!!!早く走れよこのポンコツがァァアアッッッ!!!!!」

[メイン] 工藤誠一郎 : ハンドルを思いっきり殴る誠一郎

[メイン] 工藤誠一郎 : その時、車に影が差す

[メイン] 工藤誠一郎 : 「いっ………!?」

[メイン] 工藤誠一郎 : ゆっくり、見上げる誠一郎

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 車はあっという間に

[メイン] GM : 潰された、"鶏の脚"によって

[メイン] GM : 文字通り、木端微塵に

[メイン] GM : 3人は確信する、もう誠一郎は

[メイン] GM : 圧死……即死しただろう

[メイン] 暁美ほむら : 持って生まれた精神力、その光景を見てもただ動かされることはなく。

[メイン] 暁美ほむら : 「絶交です、工藤さん」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「グ、ググルルルル………!!!」

胡桃は"絶対"の約束をした、ほむら、そしてカエデを護ると

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : その視線の先は……

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 巨大鶏

[メイン] 茅野カエデ : 「………」
無意識に閉じていた目を開けると…そこにもうアレはいなくて

[メイン] 鶏の経立 :  

[メイン] 暁美ほむら : 「……そして、あなたが…」

[メイン] 暁美ほむら : 鶏を、見つめる

[メイン] GM : 巨大鶏の首がぐねりと動き、ほむら、カエデ、胡桃を捕捉する

[メイン] 茅野カエデ : 代わりに目の前にいるのは…巨大な怪物

[メイン] 暁美ほむら : 「……あんまり、争いたくないんです」

[メイン] 鶏の経立 : 「コッ コッ コッ コッ」

[メイン] 茅野カエデ : 何が鶏をそうさせたのか…それはもう既に理解していて

[メイン] GM : "それ"の向ける視線は、敵意などではない

[メイン] GM : "自動的"なもの

[メイン] GM : 啄む物があるのなら、啄む

[メイン] 暁美ほむら : "視た"あの映像に映ったのは、あの姿になる前の。
可哀想だから、したくない。

[メイン] 暁美ほむら : けれど…

[メイン] 茅野カエデ : でも…日常と隔離した異常と、異質
明らかに自分の世界と違う…それらを受け入れられるような心は持てなかった

[メイン] 暁美ほむら : 「もし、あなたが私たちを害すなら。ごめんなさい…」

[メイン] 暁美ほむら : 悲しげな顔で。

[メイン] 茅野カエデ : だって…私の世界に、こんなものは、いらない

[メイン] 茅野カエデ : 「…………」
その異質な目を見ながら、恐怖と…それ以上の敵意を膨れ上がらせていた

[メイン] 暁美ほむら : 怖さなんて吹き飛んでしまっていた。
なんでだろう。

[メイン] 暁美ほむら : ……友だちが、いてくれるからかな。

[メイン] 暁美ほむら : 「……頑張ろうね」
言い聞かせるように。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 終章1
最後の戦い
・戦闘が開始される

巨大な鶏が数羽占拠する駐車場。
どうやら彼らはここから逃げ出そうとしたものを襲うらしい。
だが、ここに来た時点で貴方も誠一郎の仲間とみなされたのか問答無用のようだ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : では戦闘開始

[メイン] GM : 怪異の先制攻撃から

[メイン] 鶏の経立 : 「鳥」:風切り
タイミング:先制 対象:全員 回避:【精神】
[怪異レベル]点のダメージを与える、回避には3点のペナルティを受ける。

[メイン] GM : その怪異は、3人を蹴散らすように前足を振り払った。

[メイン] GM : 精神判定どうぞ、-3補正入ります

[メイン] 暁美ほむら : 3b10<=8-3 精神判定(発狂) (3B10<=5) > 9,3,7 > 成功数1

[メイン] 暁美ほむら : ひやひや

[メイン] 茅野カエデ : 3b10<=6-3 精神判定(発狂) (3B10<=3) > 3,7,4 > 成功数1

[メイン] 茅野カエデ : あっぶない!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 3b10<=7-3 精神判定(発狂) (3B10<=4) > 6,1,5 > 成功数1

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : うっし!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 6確保しとこ

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 確保 : 5 → 6

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 1使って侵蝕-4!

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 侵蝕 : 9 → 5

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 鶏の鋭利な爪を寸前で躱す胡桃

[メイン] 暁美ほむら : 鶏の動き、それはもう見えていた。

[メイン] 暁美ほむら : あとはそれが当たらない所に体を動かすだけ。

[メイン] 茅野カエデ : 鶏の動き…ギリギリで見切ったそれをバックステップで躱す

[メイン] 鶏の経立2 : だが、背後に立つ鶏が追撃を放つ

[メイン] 鶏の経立2 : 「鳥」:風切り
タイミング:先制 対象:全員 回避:【精神】
[怪異レベル]点のダメージを与える、回避には3点のペナルティを受ける。

[メイン] GM : 同じダイスどうぞ

[メイン] 暁美ほむら : 3b10<=8-3 精神判定(発狂) (3B10<=5) > 9,8,2 > 成功数1

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 3b10<=7-3 精神判定(発狂) (3B10<=4) > 9,8,2 > 成功数1

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : うっし!

[メイン] 茅野カエデ : 3b10<=6-3 精神判定(発狂) (3B10<=3) > 8,7,7 > 成功数0

[メイン] 暁美ほむら : かくほー!

[メイン] 茅野カエデ : うむむ…

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 援護する!

[メイン] 暁美ほむら :

[メイン] 茅野カエデ :

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 振り直せ!

[メイン] 茅野カエデ : うわ!ありがとう!

[メイン] 茅野カエデ : 3b10<=6-3 精神判定(発狂) (3B10<=3) > 2,7,5 > 成功数1

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : よし!

[メイン] 茅野カエデ :

[メイン] 暁美ほむら : おお!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : カエデを抱え、その場で飛び跳ね、宙で一回転し躱す

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そのまま着地し、再び怪異へ殺意の眼光を差す

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「グルルルルルルルッッ………!!!」

[メイン] 茅野カエデ : 下がった先に新たな鶏、避けられない…と思ったが

[メイン] 暁美ほむら : 1度見切れたなら、次も同じように体を動かす。

[メイン] 茅野カエデ : 「わっ!?」
胡桃に抱え上げられどうにか逃げる

[メイン] 暁美ほむら : 「恵飛須沢さん…さすがですっ!」

[メイン] 茅野カエデ : 「ありがとう、胡桃ちゃん!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ほむらとカエデの声は、確かに胡桃の耳に届いている

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : が、今の胡桃は、唸り声を上げるだけの鬼だった

[メイン] 暁美ほむら : 精神で鶏1を攻撃します!

[メイン] 鶏の経立 : 来い

[メイン] 暁美ほむら : 3b10<=8 精神判定(発狂) (3B10<=8) > 3,6,2 > 成功数3

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ほむらの攻撃時

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : スコップを鶏へと思いっきり投げる

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 武器使用宣言だ

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 武器 : 2 → 1

[メイン] 茅野カエデ : ほむらの動きを見てエアガンを引き抜き、撃つ

[メイン] 茅野カエデ : 私も武器使用!

[メイン] 暁美ほむら : 赤いリボンを懐から取り出して、握りしめる

[雑談] system : [ 茅野カエデ ] 武器 : 5 → 4

[メイン] 暁美ほむら : 私に、勇気を…!

[メイン] 暁美ほむら : 鹿目まどかのツナガリを使って援護!

[メイン] GM : ダメロ来い

[メイン] 暁美ほむら : (2+1+1+1)d10 (5D10) > 33[4,3,10,8,8] > 33

[メイン] system : [ 鶏の経立 ] 存在点 : 30 → -3

[メイン] 暁美ほむら : おお

[メイン] 暁美ほむら : かちり、かちり。

[メイン] 暁美ほむら : スコップ、エアガン。

[メイン] 暁美ほむら : それらが届く前に、静止する。
即ち─────時が止まった。

[メイン] 暁美ほむら : 「………私、だって!」

[メイン] 暁美ほむら : 懐から取り出すのは、自作爆弾、そして…

[メイン] 暁美ほむら : 投げつける。

[メイン] 暁美ほむら : 時が動きだす、爆音が響く。

[メイン] 暁美ほむら : ……それと同時に、鶏は爆発の中に沈んでいく。

[メイン] 鶏の経立 : そして鶏はその巨体を地面へ伏す

[メイン] 茅野カエデ : 精神で2ワトリを攻撃!

[メイン] 鶏の経立2 : 来い

[メイン] 茅野カエデ : 3b10<=6 精神判定(発狂) (3B10<=6) > 1,8,4 > 成功数2

[メイン] 茅野カエデ :

[メイン] 鶏の経立2 : すんげェ~~~~~~~~~~~~!!

[メイン] 茅野カエデ : 1を使います

[メイン] 鶏の経立2 : わかった、侵蝕-4だ

[メイン] system : [ 茅野カエデ ] 侵蝕 : 8 → 4

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : カエデの攻撃に合わせ、倒れた鶏の足元に落としたスコップを拾い上げ
そのまま走りながら追撃する

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 武器使用宣言だ

[メイン] 茅野カエデ : 先ほど構えたエアガンに加え、さらに空いた手でもエアガンを引き抜く

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] 武器 : 1 → 0

[メイン] 茅野カエデ : 武器使用!

[メイン] system : [ 茅野カエデ ] 武器 : 4 → 3

[メイン] 暁美ほむら : 援護…しましょう!

[メイン] 茅野カエデ : うわ!ありがとう!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : やっちまえ!

[メイン] 暁美ほむら : 次に取り出した、ゴルフクラブで…

[メイン] 暁美ほむら : 鶏に向かって投げつける!

[メイン] 茅野カエデ : 両手で構えたエアガン、その銃口から鶏にめがけBB弾が放たれる

[メイン] 茅野カエデ : たかがBB弾と侮ってはいけない
これは怪異用の特殊製なのだから

[メイン] 茅野カエデ : BB弾、スコップ、ゴルフクラブが次次当たり…

[メイン] 茅野カエデ : (2+1+1+1)d10 (5D10) > 27[1,4,9,10,3] > 27

[メイン] system : [ 鶏の経立2 ] 存在点 : 30 → 3

[メイン] 茅野カエデ : 怪異に致命傷を与える

[メイン] 鶏の経立2 : 「コッ………」

[メイン] 鶏の経立2 : 連続攻撃にバランスを崩す

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そのまま宙に飛ぶスコップを走り飛び、掴む

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : その勢いで巨大鶏の首元へッッ………!!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 肉体で殴る

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 3b10<=8 肉体判定(発狂) (3B10<=8) > 5,4,3 > 成功数3

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 想いを馳せる

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : "あの時"の辛い日々を

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : もう二度と、仲間を悲しませない

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 学園生活部を自分へ援護

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 体験:バイオハザードの効果

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ダメージ+4

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : (2+1)d10+4 ダメージロール (3D10+4) > 11[4,3,4]+4 > 15

[メイン] system : [ 鶏の経立2 ] 存在点 : 3 → -12

[メイン] 鶏の経立2 : 首元を抉られた怪異は

[メイン] 鶏の経立2 : その存在を保てなくなり、瓦解

[メイン] 暁美ほむら : 「……!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「フシュルルルルルルルルッッッ………!!!」

[メイン] 茅野カエデ : 「…やったー!」

[メイン] 暁美ほむら : 「あっ…恵飛須沢さん、もう終わりましたから…大丈夫ですよ!」

[メイン] 暁美ほむら : どうどう、と落ち着かせるように

[メイン] GM : 周囲にいた鶏達も、いつの間にか消えていた

[メイン] 暁美ほむら : 「ありがとうございます、たしかに私たちを護ってくれました!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ガ……ググ……ウグァ……!」
友の声に反応する

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 2b10>=(5-10-4) 破滅判定 (2B10>=-9) > 3,5 > 成功数2

[メイン] 茅野カエデ : 「ほんと助かったよ~」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………ふぅ……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 汗が吹き出ながらも、何とか自我を取り戻す

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………はぁ……ははは……2人が無事で、良かったよ」

[メイン] 暁美ほむら : ……戦いの時、顔つきや雰囲気が変わった気がしたけど…

[メイン] 暁美ほむら : それでも、変わらず私の友だち!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 開いていた瞳孔も、剥き出しになっていた牙も元通りになっており

[メイン] 暁美ほむら : 「はいっ、恵飛須沢さんがいなかったらどうなってたか…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……いや、あたし1人じゃどうなっていたかも分からないな……」

[メイン] 暁美ほむら : 先程の冷たい目はなくなり。
にっこりといつもの微笑みを見せている。

[メイン] 暁美ほむら : 友だちの前だから。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「やっぱあたしは……ほむらに、カエデ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「2人がいなくちゃ、ダメだわ」

[メイン] 暁美ほむら : 「えへへ……」
照れたように、顔を赤くして

[メイン] 茅野カエデ : 「本当にありがとうね、胡桃ちゃん」
心を蝕んでいた異常が排除され、安堵の笑み

[メイン] 暁美ほむら : 「私も…恵飛須沢さん、茅野さんがいてこその、私ですから!」

[メイン] 茅野カエデ : 「わ、私こそ!2人の助けがなかったらどうなってたことやら!」

[メイン] 暁美ほむら : もう安心していいんだよ、ほむらちゃん。
ここにはあなたの友だちしかいないからね。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……あはは、なんか……照れくさいな」
情けない表情をしながら

[メイン] 暁美ほむら : そんな、もう居ない友だちの声が聞こえた…気がした。

[雑談] system : [ 茅野カエデ ] 侵蝕 : 4 → 0

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : スコップを肩に担ぎ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………腹、減ったな」

[メイン] 暁美ほむら : それに合わせるように。

[メイン] 暁美ほむら : ぐうううっ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : じっとほむらの方を見て

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ニヤニヤする

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「いい音鳴ったなぁ~?」

[メイン] 暁美ほむら : 「う、ううう……!!」

[メイン] 暁美ほむら : 恥ずかしさに身を悶え、顔を真っ赤にして俯く。

[メイン] 茅野カエデ : 「…は!そう言えば…卵料理も…プリンも…」
声のトーンが落ちていく

[メイン] 暁美ほむら : 「仕方ないじゃないですか、お昼ご飯抜きだったんですから……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あー……卵は……また今度、な」

[メイン] 暁美ほむら : うるうる、涙目になりながら

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ちょっと鶏やら卵やらは、しばらく考えたくねーしな、と。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ほら、わんこ蕎麦食いに行こうぜ!わんこ蕎麦!」

[メイン] 暁美ほむら : 「そ、そうですね!それなら…」

[メイン] 茅野カエデ : 「…そうだね!」

[メイン] 暁美ほむら : 「行きに見た、あのお店…行きませんか?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「賛成に一票!」

[メイン] 茅野カエデ : 「あ、いいね!行こう行こう!」

[メイン] 暁美ほむら : 「えへへ……」

[メイン] 暁美ほむら : 自分の意見に賛成してくれたことでちょっと嬉しくなりつつ。

[メイン] 暁美ほむら : 「それじゃあ…出発、ですね」

[メイン] 茅野カエデ : 「岩手名物に向けてレッツゴー、だよ!」

[メイン] 茅野カエデ : そう言って出口に向かおうとして…くるりと養鶏場を向く

[メイン] 茅野カエデ : 「いつも美味しい卵を…ありがとうございます」
ここの鶏たちに…感謝を、伝えてあげたかったから

[メイン] 暁美ほむら : そうして、私たちは帰還していく。

[メイン] 暁美ほむら : 友だちと一緒に、暮らしていく在りかである日常へと。

[メイン] 暁美ほむら : けれど、気を付けるべきはその心。

[メイン] 暁美ほむら : いつ、その心が露になって。

[メイン] 暁美ほむら : 日常を侵食していくかは、わからないのだから。

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :  

[メイン] 暁美ほむら :